1月に行ったインドの旅の
YouTube動画を作った時のことです。
これまでの海外ボランティアの動画は
プロに編集をお願いしていた
今回はふと「自分でやってみよう」と
思いました。
(CS60の話でなく、心理セラピーの
ブログですので、
正直、慣れない編集ソフトは
簡単ではありませんでした。
思うように進まず、操作もわからず、
何度も手が止まり、
気がつけば丸々三週間、
没頭することに…。
それでもだんだん
コツがわかってきて、
ハマっていました。
撮り溜めた映像の一部を
切り取り、順番を並び替えるだけで
テロップや音楽のチョイスだけでも、
変わっていく…。
そんな体験をする中で、
ふと思いました。
「人は同じように、人生のストーリーを
編集しているのではないか」
すべての記憶の中から、
どれを拾い上げるのか。
そして、それにどんな意味を
与えるのか。
それによって、人生の見え方も、
自分にたいする評価も、
そう考えたのです。
私たちは日々、
多くの出来事を経験しますが、
その中でも、
何度も浮かんできてしまう
記憶はないでしょうか?
たとえば、
うまくいかなかったこと、
傷ついた出来事、
あの日のトラウマ。
繰り返し思い出すうちに、
その存在は大きくなり、
気づくと、それが
生きる上での価値観の
土台になっていた、
ということもありえます。
大げさに言えば、その記憶が
「自分の人生そのもの」
のように感じてしまうのです。
でも、それ以外に、
楽しかったこと、
成功した体験、
心から笑えた時間も、
確かにあったはずです。
ただ、それらを思い出す回数は、
なぜか少ないのです。
それはあなたに
限ったことではなく、
「ポジティブよりも
ネガティヴ要素を重要視する」
という、
せいなんです。
もしネガティブな記憶の
再生回数が増えすぎると、
「やっぱり自分はダメだな」
「どうせうまくいかない」
「所詮こんなものだ」
そんな自己評価を、
さらに強めてしまうように
なります。
私たちは
「現実をそのまま見ている」と
考えがちですが、
実際に見ているのは
“選ばれた一部”にすぎません。
しかも、その選び方は
ほとんど無意識です。
同じように、
「自分はこういう人間だ」
という認識も、
繰り返された記憶によって
形づくられた、
一つの見方にすぎないのかも
しれません。
そして、その見方が生き方に
大きな影響を与えているのであれば…
繰り返し想い出す記憶の「質」を
高めることが、とても大切なのでは
ないかと思うのです。
今まで拾ってこなかった記憶に
目を向けてみることで、何かが
変わりはじめるかもしれません。
とはいえ、
今までの慣れ親しんだ見方を、
自分の力だけでで変えるのは
簡単ではありません。
そのためには、
あえて別の視点から眺めてみる、
という方法もあります。
心理セラピーセッションで
記憶を棚卸ししながら、
セラピストとともに
落ちついて振り返ってみるのも、
その一つです。
今までの価値観を
ムリに変える必要はありませんが、
もし――
人生の見え方や
自分にたいする評価が、
そうした「記憶の選び方」で
決まっているのだとしたら、
それを選び直す自由は、
誰にでも与えられているはずです。
人生ストーリーを
「編集」し直すことも、
自分自身の評価を
書き換えることも、
その“選び方”に気づけば、
誰でもできます。
あなたは
自分の人生ストーリーを
どんなふうに編集したいですか?
心の専属トレーナーが
そのお手伝いをしますよ。