【生きづらさをやわらげる『魔法の言葉』】生きづらさ解消のツボがわかる5通のメッセージ vol.2

あなたの『心の専属トレーナー』

セラピストの脇山明です。

 

 

『生きづらさ解消のツボがわかる5通のメッセージ』

2通目をお送りしますね。

 

 

今日のタイトルは

 

☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥

「生きづらさ」を和らげる『魔法の言葉』

☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥

 

 

あなたが、
生きづらさを
感じるようになったきっかけは

なんだったか、覚えていますか?

 

 

子どもの頃のトラウマ、

 

親との関係、

 

失敗の記憶、

 

人間関係のストレス、

 

または
これらが複雑に
絡み合っている場合もあります。

 

 

いくつかの原因が
混ざりあうと、

「理由はわからないけど、
なんとなく生きづらい」

という感覚が生まれます。

 

 

このバクゼンとした
生きづらさというのは、

なぜか放置されがちです。

 

 

まるで
ケガや大きな病気は
すぐに病院に駆け込むのに、

なんとなくの慢性不調は、
我慢できなくなるまで
放っておかれるのと似ていますね。

 

 

はじめのごあいさつでも
お伝えした通り、

生きづらさは
「宝物」からのサインです。

 

 

でも、
放っておくと、

あなたの心に
負荷をかけてしまいます。

 

 

長年感じてきた生きづらさを
すぐに解消するのは
むずかしいかもしれません。

 

 

でも、
いつのまにか、

「あれ、生きづらさが減ったかも」
と感じられたら

いいな、と思いませんか?

 

 

今日は、
生きづらさと
うまくつきあっていくための
「魔法の言葉」をお伝えしましょう。

 

 

 

まず、
生きづらさを感じた時に、
どうしたらいいか?

 

 

それは
「無理に抑えつけない」ことです。

 

 

 

むりやり前向きに考えて
かき消そうとしても
つらくなるだけで、

かえって逆効果です。

 

 

ポジティブ思考で
応戦(?)するたびに、

かえって心が、
生きづらさを強く認識して
しまうからです。

 

 

小さな子が
駄々をこねている時、

ヘタにかまったら
ますますエスカレートするのと
同じようなものです。

 

 

では
そうすればいいでしょう?

 

 

まずは、
生きづらさが出てきたら、

「あ、またやってるな」

と心の中でつぶやいてみてください。

 

 

このつぶやきには、
生きづらさを
冷静に受け止める効果があります。

 

 

そして、すかさず、

『魔法の言葉』を唱えます。

 

 

ちょっと意外な言葉です。

 

それは、

=================

『私は、私が思うほど万能じゃない』

=================

です。

 

 

えっ?

 

「ワタシは自分のことを万能だ、
なんて思ってないけど…」

と、おっしゃるかもしれません。

 

 

でも、
あなたが、
生きづらさを感じる時のことを
ふりかえってほしいんです。

 

 

「もっとちゃんとしなきゃ」

 

「『普通』でいなきゃ」

 

と、いうような感じで
人から見られる自分を
意識していませんか?

 

 

言いかえれば、

「だれからも認められなきゃ、受け入れられなきゃ」
という想いです。

 

 

もし、
すこしでも思いあたれば

「万能でなければいけない」
という意識が
心のどこかにある証拠では
ないかと思います。

 

 

でも、
現実には
「完璧に万能な人」なんていうのは
空想の産物にすぎません。

 

 

なので当然、
現実とのギャップを感じて、

それが生きづらさを
さらに刺激します。

 

 

もし、あなたが
ピンとこないとしても、

いちど試しに、

「わたしは万能なんかじゃない」

と口に出してみてほしいんです。

 

 

そして、
その時どう感じるか、

身体の感覚もふくめて
変化を味わってみてほしいのです。

 

 

じつは、
こんなことをいう私こそ、

「万能でなければいけない人間」でした。

 

 

なにしろ私は長年、

「こんなことしている場合じゃない病」の
重症患者でしたから。

 

 

「こんなことしている場合じゃない病」
とは、

 

「人並みに出来なきゃいけない」、

 

「ふつうの人でなきゃいけない」、

 

「自分はもっとできるはず」

という考えが止まらず、

 

ものごとを途中で投げ出しては
ほかに鞍替えするという病?です。

 

 

そのため仕事も何度も変わって、

順調に行きかけた時でも
途中で放り投げていました。

 

 

そして
正体のわからない生きづらさを
長年放置していました。

 

 

根底には
「万能じゃなきゃいけない」という
意識があったことが、
今ではわかります。

 

 

その後やっと
「自分は万能でなくてもいいんだ」
という
当たり前のことが腑に落ちた時に、
とてもラクになれました。

 

 

だから、

『私は私が思うほど万能じゃない』

という言葉を
おすすめしたいのです。

 

 

そして、

もし、
やってみようかな、
と思っていただけたら、

もう一つ、
同時に唱えてほしい
魔法の言葉があります。

 

 

それは、

====================

『私は、私が思うほど平凡じゃない』

====================

です。

 

 

万能感から
現実とのギャップが生まれると、

「あの人に比べたら…」

「昔はできたのに…」

と、

他人や
昔の自分に
劣等感を抱きやすくなります。

 

 

そして、

「私は価値のない人間」

「私はいなくてもいい平凡な存在」

という意識に
陥りやすくなります。

 

 

でも、
あなたは自分もことを本当に、

いてもいなくてもいい、
平凡な存在だと思いますか?

 

 

ちがいますよね。

だれかが
あなたという存在の
代わりになることは、

ぜったいにできません。

 

 

なぜなら、
すべての人は
歯車のように連動しているからです。

 

 

「歯車」と聞くと、
ネガティブな響きを
感じるかもしれません。

 

 

でも、
歯車は1つ欠けるだけで
全体が動かなくなります。

 

 

あなたの存在がなければ、

世界は
その姿を変えてしまいます。

 

 

だから、

あなたはこの世界に
不可欠な存在です。

 

 

実際
「いてもいなくてもいい人」

なんていう人は
どこにもいないのです!

 

 

『私は、私が思うほど平凡ではない』
と唱えることで
生きづらさとは逆の方向へ
意識が向きます。

 

 

なので、

今は「?」という感じだとしても
試してみてほしいんです。

 

 

====================

『あ、またやってるな』

『私は、私が思うほど万能じゃない』
『私は、私が思うほど平凡じゃない』

====================

と、

おまじないのように
心の中で言ってみてください。

 

 

あなたの生きづらさに
変化が現れるかもしれません。

 

 

私のセラピーセッションでは、

生きづらさを「宝物」に
変えるメソッドを
お伝えしています。

 

 

ただ、
この「魔法の言葉」を
唱えるだけでも、

あなたの心を
かなり軽くしてくれるはずです。

 

 

習慣にすれば、
心の宝物に
一歩近づくことができますよ。

 

 

・………・………・………・………・………・

 

 

次回は、

たくさんの人が気にしている
『自己肯定感』について。

 

 

じつは、

『自己肯定感』には
ほとんどの人が気がついていない、

“意外な落とし穴”

があったんです!

 

 

もしかしたら、
あなたも
その落とし穴に
ハマっているかもしれません…。

 

 

「ああ、そうだったのか!」

と目からウロコがポロポロですよ。

 

 

 

今回も最後までお読みいただいて、
ありがとうございました。

 

 

 

マインドセラピーわきやま
脇山 明

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