ワタシがバングラデシュへ行ったワケ①

投稿日:

 

 

 

私にとって
2023年の大きなイベントは、

2度の
CS60施術ボランティアの旅
でした。

 

 

 

訪れた先は
バングデシュアメリカ

 

 

 

 

バングラデシュの方は
今まで行ったこともなく、

行こうとも思わなかった国です。

 

 

 

でも今ふりかえれば、
旅をして本当によかった
思っています。

 

 

 

今回は
そのバングラデシュの旅の裏話など
書いてみますね。

 

 

 

旅の様子は動画でもアップしています。
↓  ↓  ↓

~なぜ心理セラピストはバングラデシュへ行ったのか?~ CS60 施術ボランティアの旅2023年2月にバングラデシュの首都ダッカにある行政機関を会場として、新発想のヒーリングデバイス『CS60』によるカラダと心のケアのボランティアを行いました。CS60施術申込み→https://76auto.biz/mailmtwakiyama/registp/cs60.htmマインドセラピーわきやまHP htt...www.youtube.com

 

 

 

  出会いは突然に…

 

 

 

出発前、

「1週間も海外ボランティアに
行くなんて優雅だね」

と周りから言われましたが、

 

 

 

正直、お金も時間も
余裕なんてなかったです。

 

 

 

なんたって
零細な個人事業主ですから。

 

 

 

旅行の費用もさることながら、
行っている間はサロンも
クローズするので、

けっこうカツカツ状態
だったのですが、

 

 

 

そんな私がなぜ、
はるかアジアの果てまで
行く事になったのか?

 

 

 

そのきっかけは、

去年の12月、
私がCS60施術者の研修会に
参加した時のことでした。

 

 

 

参加者は約10名で、
始まる前にカンタンな自己紹介を
順番にしたのですが、

 

 

 

ある参加者の男性が、

「バングラデシュで現地の人にCS60を
施術しようと思うのですが、
一緒に行く人いませんか?」

と言ったのです。

 

 

 

その言葉にとつぜん、
私の心がメラメラっ
反応しました。

 

 

 

まさに、

直感キター!という感じ。

 

 

 

自己紹介の後、

2人一組で
10分間施術をすることに
なったのですが、

 

 

 

そこでなんと、

その男性と私ペアになったのです。

 

 

 

施術しながら話しを聞くと、

その人はバングラデシュとの貿易で
ビジネスをしていて、

現地にも知り合いがいて
いろいろ協力してくれるというのです。

 

 

 

もう、

その場でバングラデシュ行きが決定。

 

 

 

この話を初めて耳にして、
わずか数分後のことでした。

 

 

 

あとで聞いたら、
「どうせだれも行かないだろう」
くらいの軽い気持ちで
呼びかけたらしいのですが、

 

 

 

私がすぐに食いついてきたので、
本格的に計画することにしたそう。

 

 

 

私が瞬間で
「行こう!」と決心したワケは、

もともと旅好きな人間が
何年も旅行できていなかったから、
ということもありますが、

 

 

 

じつは、

もう1つの理由があります。
(これは動画でもしゃべっています)

 

 

 

20年くらい前に京都で
スリランカから来た留学生の2人と
シェアハウスをして暮らしていたことがあったんです。

 

 

 

半年間、寒い京都の冬を
いっしょに過ごしたんですが、

暑い国から来た2人は
ブルブル震えていました。

 

 

 

食べものも違うし、
さぞかし大変だろうな、
と思い、

日本の生活を
できるだけ楽しんでもらおうと、

いっしょに日帰り温泉に行ったり、
家でカレーパーティ
やったりしていました。

 

 

 

ある日、彼らに
「はやく帰りたいでしょ、
スリランカの方が暮らしやすいんじゃない?」

と聞いてみたら、

 

 

「そんなことないよ。
日本はすごくうらやましいよ。
だって、だれでも健康保険が
使えるからね。
スリランカでは、
ケガしても病気になっても
お金がないと医者に診てもらえなくて、
それで死んでしまう人もいるんだよ」

と言われてとても驚きました。

 

 

 

その記憶がずっとあって、

外国で困っている人がいるならば
何かできることで役に立ちたいな、
と思っていたのですが、

 

 

 

かといって、
自分に何ができる?

特技も資格も
何にも持ってないし…。

とあきらめていたのです。

 

 

 

そのまま時は流れて、

その想いを忘れるともなく
忘れていたところ、

 

20年後、
CS60研修会での出会いが
呼び覚ましてくれた、
というワケなんです。

 

 

 

  とはいえ、未知の国。

 

 

 

でも、

バングラデシュについて
その時点で知っていたのは、

人口密度がとても高い国、

 

 

 

 

低地が多くて洪水や
暴風雨の水害が多い、

 

 

 

「世界の最貧国」と
呼ばれていたことがある、

といったことくらい。

 

 

 

なので、

「一体どんなところなんだろう?
かなりハードな旅になるかな、」
と予想していました。

 

 

 

  行ってみてはじめてわかった…

 

 

 

そして
今年の2月下旬、

 

 

 

参加者は3人に増え、
成田空港から
飛行機を乗りついで、

およそ丸1日かけて
バングラデシュの首都ダッカに到着。

 

 

 

現地についた時、
おどろいたのは、やはり、

人の多さ。

そしてカオスぶり。

 

 

 

道路には
信号なんてものはなく、

いろんな乗り物が入り乱れて、
すき間があれば突っ込んでいくのが
バングラデシュ流です。

 

 

 

全員がカーレーサーみたいな
ものです。

 

 

 

交差点を渡るのも命がけで、
かなりの運動神経が要求とされます。

 

 

 

でも、

人々はとてもフレンドリー。

 

 

 

観光客はとなりのインドに
行く人が多く、

観光で来ている外国人が
少ないからなのでしょうか、

歩いているだけで、
気軽に話しかけてくれる人が
とても多いのです。

 

 

 

ただ、どの国でもよくいる、

買い物や食事の時に
高く売りつけようとか、
料金をボってくる人は皆無。

 

 

 

ざっくり言えば、皆、
おおらかで、やさしいんです。

 

 

 

人口の90%を占める
バングラデシュのイスラム教徒の人たちは

「ライトムスリム」
(穏やかなイスラム教徒)
と呼ばれているそうで(民泊のおじさん談)、

 

 

 

イスラム教本来の、
寛容分かち合う精神
人々の間に浸透しているなあ、

と感じました。

 

 

 

それと、

バングラデシュの人は
皆、家族をとても大切にします。

 

 

 

 

街を一人で探検中に出会った、
カタコト英語をしゃべる若者に、
「結婚してるか」と聞かれて、

「独身だよ」と答えたら、

 

 

 

「なぜ家族を持たないんだ?
お前の幸せは何なんだ?」と、
真顔で聞かれて
返答に困ってしまったほどでした。

 

 

 

そんな平和家族を愛する
バングラデシュの人たちですが、

50年ほど前に
半年間で300万人もの人が
犠牲となった内戦のつらい歴史を
乗り越えて来た人達でもあるのです。

 

 

 

 

そんなバングラデシュですが、¥

今、誰かに、バングラデシュの魅力は?
と聞かれたら、

 

「それは『人』です。」

と答えたいくらいです。

 

 

 

国自体はまだ発展途上で
貧しいかもしれませんが、

本当に

経済成長率とか、GDPとか、
そんな数字だけでは
人々の心の豊かさを図ることは
できないんですね。

 

 

 

あっ!

気がついたら、
観光ガイドみたいなことばかり、
書いていた!

 

 

 

長くなったので、
肝心の施術会のことは
また次回に書きますね。

 

 

 

 

 

あなたとお会いできることを楽しみにしています。

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