難病と「一休さん」

投稿日:

 

 

 

 

原因がわからない、

 

 

治療法がわからない、

 

 

治るのに長い時間がかかる、

 

 

そんな病気を「難病」と呼びます。

 

 

 

日本では
厚生労働省が338の疾病を
「難病」に指定しています。

 

 

 

この338ある「難病」の一覧を
見ていて、あることに気がつきました。

 

 

 

それは、

「難病」はいくつかのタイプ
分けられる、ということ。

(ワタシは医療従事者ではないので、
あくまで個人的な考えです。)

 

 

 

いくつかのタイプとは、

免疫にかかわるもの、

代謝にかかわるもの、

神経や筋肉の伝達にかかわるもの、

の3つです。

 

 

 

これらはどれも
カラダが持っている「機能」です。

 

 

 

「機能」というのは
じかに眼で見ることができません。

 

 

 

この
免疫、代謝、伝達の異常が
「難病」とされやすいことについて、

 

「ああ、やっぱり。なるほどなあ」
感じています。

 

 

 

  「見える化」の限界

 

 

 

なぜそう感じるかというと、

現代医療の中心は
言わずと知れた「西洋医学」です。

 

 

 

その西洋医学の得意技は
「見える化」です。

 

 

 

たとえば、
肉眼では見えない小さな細菌や
細胞のミクロのしくみを
電子顕微鏡などで捉えようとしたり、

 

 

 

 

 

血液検査や精密検査で、
カラダの状態を数値で
「可視化」しようとしますよね。

 

 

 

 

そして
「見える化」によって
証拠(エビデンス)を見つけ出し、

そこから病気の原因を特定したり、
治療法やクスリを作り出します。

 

 

 

もちろん、私たちは
そうやって発達してきた
現代医学の恩恵をたくさん受けています。

 

 

 

ただ、その反面、
「見える証拠」を優先するあまり、

数値化や可視化できないものを
後回しにする傾向が出て来て
しまうような気がします。

 

 

 

たとえば、免疫学は、
ナチュラルキラー細胞とか、
免疫を活性化する〇〇菌とか、

いわば物質的な手がかりを見つけて
そこから研究します。

 

 

 

もちろん、
それも有効な手段だと思いますが、

免疫、代謝、伝達という機能は、
カラダのいろいろなしくみが
協力しあって生まれる、

いわば「総合力」です。

 

 

 

「機能」をより深く把握するには、

西洋医学が得意とする
「見える化」だけでは
どうしても限界があると思うのです。

 

 

 

  「ひと休み」のあの人も知っていた

 

 

 

と、ワタシがくどくど書かなくても、

500年以上も昔に
詠まれた「ある歌」が
そのことをズバリ表現しています。

 

 

 

その「歌」とは、

「年毎に 咲くや吉野の山桜

木を割りてみよ 花のありかを」

 

”桜の木そのものをどんなに
細かく調べても、
「花を咲かせるチカラ」を
直接見ることはできない。
それほど自然の神秘は奥が深いんだよ”

(意訳 脇山)

 

 

 

この短歌を詠んだのは、

「一休さん」の愛称で知られている
一休禅師。

 

 

 

 

 

一休さんも
教えてくれている通り、

目に見えるものだけに真実を
追い求めていると、
見えないチカラやはたらきを
軽視して、了見が狭くなって
しまうように思うのです。

 

 

 

  カラダは「交差点」

 

 

 

人のカラダは
いろいろな視点から探求することが
できます。

 

 

 

西洋医学の視点、

 

 

東洋医学の視点、

 

 

代替療法の視点、

 

 

人によっては
スピリチュアルな視点とか、

 

 

私のような心理療法から
見る視点などもあります。

 

 

 

そのどれか1つだけが真実
というわけではなく、

 

それぞれの視点の得意なところを
組み合わせることで、

より深くカラダの声
聞くことができるのではないでしょうか?

 

 

 

また、
どれだけ沢山の視点を
交差させてみても、
未知なる神秘が尽きないのが、
私たちのカラダでもあります。

 

 

 

難病のみならず、

慢性的な不調やカラダの悩みも、
現代医学にプラスして
他のアプローチを加えてみることで
改善の糸口が見つかることがよくあります。

 

 

 

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細胞一つ一つにアプローチする視点と、
細胞の流れをスムーズに、という
ホリスティック(全体的)な視点
併せ持つ施術器具です。

 

 

 

病院や様々な治療を渡り歩いてきた方が
CS60に興味を持っていただけるのも
そういった理由からかもしれませんね。

 

 

 

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ん!ひらめいた!

ここで一句。

 

 

 

「 年毎に 減るやワタシの免疫力

 CS当てれば 花咲く明日よ」

 

 

お粗末💦。

 

 

 

あなたとお会いできることを楽しみにしています。

…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…

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