『大砲くらいの心の穴も、今ではボールペンくらいです』20代 女性 教育職 Nさん

お客様の声をご紹介いたします。

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わきやまさん

約2年間、大変お世話になりました！
ありがとうございました。

初めは心に大砲くらいの穴が空いていて、自分と違う考えや性格の人が心にいることに戸惑い、悩んでいました。

周りに話せる内容でもなく、ずっと抱えたまま生きて来ましたが、
わきやまさんにカウンセリングして頂いて本当によかったです！

心の中に入ってお話しするのも不思議な体験で、自然に涙が出てきて驚きました。

セッションを終えるごとに心が軽くなるのを感じて、自分が思っていたより抱え込んでいたんだなと気づきました。

大砲くらいの心の穴も、トイレットペーパーの芯くらいになり、今ではボールペンくらいです。
でも、この穴はナナシさん（心の中のもう一人のキャラクター：脇山注）が呼吸出来るように、閉じなくてもいいなと思っています

「過去は変えられない」という言葉があるように、過去起こったことは閉じ込めるしかないと思っていました。
ですが、セッションを終えた今は、「変えられない」けど「受け入れる」ことが出来ると知りました。

好きではなかった、記憶に無かった小学生の（家出計画中の）私も、頑張って生きていたんだなとわかりました

これからも、イマジナリーフレンド達と一緒に、毎日過ごしていきたいと思います！

改めて、本当にありがとうございました！！

セラピストからのコメント

初めてお会いした頃、
Nさんの心の中には複数のキャラクターがいました。

そのキャラクターたちの
ふるまいや暴言に、
Nさんも振り回されていましたね。

と書くと、読む方にはその意味が
よく分からないかもしれません。

それって妄想でしょ？
と思うかもしれませんが、

じっさい心理療法にも
抑えられない感情をパーツに分けて擬人化し、心の中を冷静に見つめなおす手法があるのです。

イマジネーション豊かなNさんは、
一人でそれをおこなっていたんですね。

セラピストといっしょに
キャラクター達を深く探索していくと、
それぞれの想いや意外な事実が見えてきました。

2人のキャラクターがじつは
表裏一体だったり、

手に負えない暴れキャラが
大切な役目をしていたことに
気づいたり、と。

キャラクターは自分たちの想いを
Nさんが理解してくれたことで、
役目を果たしたかのように変化していきました。

そんなことを経て、Nさんは
自分という存在や今までご自身に
起こった出来事を心から受け入れていくことができたようです。

かたわらでその変化を見ていた私も、
心がもつ自己治癒のチカラの強さを
あらためて感じました。

Nさんとは2年間ご一緒しましたが、
こういった変化が起こったのは
最初の1年にも満たない時期でした。

その後は、より充実した毎日を送るための
心のメンテナンスとしてセッションを
活用していただきました。

そして今は未来に向かって
楽しく毎日を過ごしていらっしゃいます。

心の中の感情のパーツたちが
ワンチームになれば、
人はさらに前向きに生きていける
ようになるんですね。

Nさん、
すてきなご感想を送っていただき、ありがとうございました！
これからも自分らしく、すてきな日々を過ごしてください。

こころの中のナナシさんにもよろしく伝えてくださいね！