建物入口、エントランスです。
ルームへの途中の路地で、ときどき会えますよ。
看板は出ていないので、外から分かるのは、このポストの表札だけ。
5階へあがります。
着きました。
さあ、どうぞ中へ。
おや?玄関先に石のオブジェ?
これの使いみちは、お越しになった時の楽しみです。
このソファは、面接用イスにも早変わりします。
どうぞ、こちらにおかけください。
はじめてお越しの方は、まずは簡単にご記帳を。
まずは黒豆茶で、ほっと一息ついてください。
こちらが面接ルームです。
ルームの窓からは、個性的な形の赤い屋根が見えます。
『いちかわ西洋館倶楽部』といって、大正時代に建てられた洋館が国の有形文化財として保存されています。ときどきコンサートやイベントが催されています。
西洋館を囲むように、ちらほらと黒松の緑が見え、心やすらぐ風景が広がっています。
面接用の大きな机。
『神代欅(じんだいけやき)』という特殊な木材で出来ています。
『神代欅』とは、、、
数百年から数千年の間、土砂や水中にあって偶然掘り起こされた欅の木です。
もしかしたら、この木は平安時代や弥生時代の人々の声を聴いていたかもしれませんね。
そんな楽しい想像が湧いてくる机です。
心ゆくまでお話しください。
スカイプセッションも、このルームからお話しします。
傍らの鳩時計がやさしく刻(とき)を告げます。
ちょっと控えめに鳴いてくれるよう、おねがいしています。
小さな植物たち。ルームの空気を新鮮に保ってくれています。
リラクゼーション、催眠療法用のソファ。これを使う時はお部屋をもっと暗くします。
季節によっては、ルームから夕陽を日の入り直前まで拝めます。
セラピールームは江戸川の近くにあります。広い空はしばしばきれいな彩りを見せてくれます。
お越しいただける日を、ここでお待ちしています。