カウンセリングやセラピーって初めてです…
と言うほとんどの方は、
どこか
ソワソワ、ドキドキされています。
これから何が始まるの?
催眠術でもかけられるの?
と不安になるんでしょうね。
そこで
これを読んでいる方に、
私の行っているセラピーはどんなものか?
カンタンにサクッと説明しましょう。
ひと言でいうと、
特別なことは何もしません。
目に見えるものであれば、
手で触れたり部品交換だってできますが、
あいにく、心は目に見えません。
なにも足さないし削ることもしないのです。
じゃあ何をするか、
というと、
「忘れていたことを想い出す」
いってみれば、これだけです。
これだけではあるんですが、
これが1人っきりではムズカシイのです。
そこで、
セラピストがお手伝いをするワケです。
よく
セラピーが進んでいく途中で、
いつのまにか心が軽くなっていました!
なんであんなことで悩んでいたんだろう?
とおっしゃる方がいます。
でもご本人は
特別なことをしたという感覚は
ありません。
魔法でもかけたんですか?
と聞かれる時もあります。
でも、
魔法でもなんでもないのです。
その理由は、
「ユーティライゼーション」
という考えでセラピーを行うと
そういうことが起こるのです。
ユーティライゼーションの直訳は
「なんでも使う」という意味。
『解決のすべてのリソース(資源)はその人の中にある』という考えです。
カンタンに言えば、
その人の個性やクセの中から
「使えそうな」ものを見つけ出して、
悩んでいる部分にベクトルを変えて
応用します。
だからといって
セラピストが手抜きをしている
わけではありません。
セラピストは一緒に
心の資源を探しながら、
傍らで伴走します。
この
「ユーティライゼーション」を用いると、
知らぬ間に悩みが消えるだけでなく、
「忘れていた本当の自分を想い出す」
ということが起こるのです。
なぜかというと
その人がもともと持っていた力が
活性化されるので、
それによって本来の自分が
掘り起こされてくるのです。
また、
セラピーによって得られた成果が
とても長続きするのも特徴です。
なぜなら、
その人もともと得意だったことを
活かすだけなので、
行動にも生活にもムリが
生じないからです。
いかがですか?
心理セラピーというものが
なんとなくわかりましたか?
それとも、
ますますわからなくなりましたか?
いずれにせよ、
心理セラピーはコワくありません。
摩訶フシギな
マジックでもありません。
だれにでも
今すでに持っている長所を活かして、
心の奥にしまっていた本当の自分を
よみがえらせる可能性を提供するのが
心理セラピーなのです。
であれば
ワタシにもできるのかな?
と思った方は、
心の専属トレーナーがいつでもお手伝いしますよ。