前回は
バングラデシュの旅のきっかけと、
バングラデシュのお国柄について
紹介しました。
今回は
バングラデシュ初上陸(たぶん)の
CS60施術会について書きますね。
YouTube動画でも
アップしています↓。
まさに施術1000本ノック!!
首都ダッカの中心部から、
すさまじい交通渋滞と
穴ぼこだらけの未舗装路を走ること
約1時間、
ダッカ北44区の
行政機関の建物で
施術会は行われました。

区長さんのオフィス兼集会場を
会場として使い、
2日間で350人を超える人たちが
集まりました。

現地で協力してくれた
ラーマンさん(貿易会社の社長さん)が、
SNSで呼びかけて
くれたらしいのですが、
首都とはいえ、
けっこう田舎のエリアにもかかわらず、
これだけの人が集まってくれたのには
びっくりしました。
(どこへ行っても人は多いけど)
杖をついている人、
車椅子に乗っている人、
やっとの思いで
家族に連れて来られた人も多く、
老若男女で会場が
ひしめき合いました。
ダッカ在住の日本人女性の方に
通訳で協力してもらい、
聞いてみると、
日々の生活が精一杯で、
お医者さんに行くことができず、
いろいろな身体の悩みで
苦しんでいる人が多いようです。
そんな人たちが次々と会場に訪れて、
さっそく施術会がスタート。
一人当たり10分くらいの施術で、
息つくヒマもなく次から次へと人が施術台へ…。
まさに
施術の1000本ノック状態‼️

体に触れてみると、
農業や肉体労働で
体を酷使している人が多く、
贅肉のない細い足が
木のように硬くなっていたり、
施術によって
今までの疲労やムリをした
反動が現れて、かなり痛がる人も
いました。

とくに多かったのは脳梗塞で
半身不随になっている人。

年齢問わず、なぜこんな多いんだろうと、
不思議だったのですが、
帰国後に
もう一人の施術メンバーの人が
こんな記事を発見。
なんと、
スパイスの
「ターメリック(ウコン粉末)」に
鉛成分が入っていて、
バングラデシュの人々の
健康を脅かしていたことが
最近になってわかったそうです。
鉛は神経系にも
深刻な影響を及ぼします。
外国の研究者がそれを発見するまで、
政府もメーカーもそのことに
気づいていなかったそう!
今はバングラデシュ国内の
ターメリックからは
鉛が完全に検出されなく
なったそうです。
どうりでいろんな年齢層の人が
麻痺や不随になっているワケです。
本当に
食品添加物の見えざる
怖さを感じますね。
あとは、
心臓の発作が起こっても病院に行けずに
呪術師の祈祷に頼っている人、

2年前、稲の刈り入れ中に
鎌で足の親指を切り落としてしまい、
そのまま、むき出しの骨にバンダナを
巻いただけで放置している人、
(この方は仕事ができない心の不安を
和らげるように施術をさせてもらいました)、
その他にも、
日本の常識からは
考えられないようなことで
苦しんでいる人がたくさんいました。
そんな人たちに
CS60の施術はどう受けとられるか?
まったくの未知数だったのですが、
我々の予想に反し(?)
反応はとても良く、
手足の可動域が広くなった、
カラダが軽くなった、
ラクになった
と、喜んでくれる人が続出しました。

もちろん、
サクラを仕込んでいた
ワケではありません。
順番を待っている人も、
施術をじーっと見ながら
「これは何かあるぞ!期待できるかも!」と感じてくれたようです。
私が着ていた作務衣も
「東の国から来たスゴい施術師」
みたいな演出になっていたかも。
夢中で施術しているうちに、
気がつけば、もうお昼。
区長さんのデスクを囲んで
ランチをとることに。
区長さんの家の池で泳いでいた魚を
料理してくれるなど、
最高のもてなしで迎えてくれました。

この区長さん、
このあたりの有力者のようで、
区長さんが歩くと、周りの人だかりが
ササっと道を開けるような貫禄の持ち主です。
そして、区長さんの親戚が
神奈川県の相模原で
カレー屋さんをやっているとのこと!
区長さんも何度か
日本へ行っているようで、
だから施術会に協力してくれたのかも
しれません。
ハプニングもいろいろ…
そんな感じで2日間
施術したわけですが、
突然のハプニングにも
事欠きませんでしたね―。
突然、大きなゾウが
会場の前の通りを
のっしのっしと歩いてきたのにはびっくり!

歩いてきたと思ったら
会場の向かいにあるチャドカン
(お茶屋さん)の真ん前で、
土管から濁流が放流されるような
オシッコをして、
道路が一面ビショビショ!
日本ならば
近隣トラブルになるはずですが、
店の人も
ぜんぜんおかまいなし。
もしかしたら、
「飼いゾウ」のお散歩コースの
お決まり用足しポイントだったのか…。
あと、こんなこともありました。
2,3人の警察官が入ってきて、
何やら通訳の女性と口論しているのです。
あとで聞いたら、
CS60のうわさを聞きつけて、
「オレたちにそのスゴイやつをくれ」と言いにきたそう。
そこで通訳の女性が、
「あんたらなんかに
あげるようなものじゃないのよ!」
と追い返してやったそうです。
その後も、
ふと気がつくと、
機関銃を持った警官?軍人?が、
区長の警護だとか言いながら
中の様子を見に来たり、
テレビ局がカメラを抱えて
取材に来たり、

とにかく、
かなりのインパクトを
バングラデシュの人々に
与えたことは確かなようです。
そんなこともありながら、
2日間の施術会は大成功しました。
でも、なぜ
バングラデシュの人たちが
こんなにもCS60の良さを
感じてくれたんでしょうね?
もちろんCS60の事など
名前すら聞いたこともないはずです。
でも日本から3人も施術者が来て
なにかをやってくれる、
ということだけで期待が高まって、
施術の様子を目の当たりにして、
これはよさそうだ!とますます
信頼してくれたのでしょうね。
本当に施術する側の気持ちと
受ける人の気持ちが
ピタッと合わさった時、
CS60はよりすごいチカラを
発揮するんだなあ、と
あらためて感じることができました。
動画を見ていただければ、
その雰囲気が伝わってくると思います。
現地の事を
何にも知らなかった私たちが
こんな施術会をすることができたのも、
CS60の、どこでも施術できる手軽さと、
秘めたパワーの大きさのおかげなんだと思います。

そして、
現地の人たちの
ものの考え方、生き方にも
触れて、
バングラデシュの人たちからも
多くのことを教えてもらえたような気がします。

そんな素敵な人たちと
心からの交流ができる機会を
与えてくれたCS60に感謝です。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。