以前にもお客様の声を
ご紹介させていただいた方から
あらたにメールが届きましたので、
ご紹介いたしますね。
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脇山さん
こんにちは。
蒸し暑い日が続きますが、
お元気ですか?
私は、お陰さまで
新しい環境で生き生きと働いて暮らしています。
もちろん、小さなモヤモヤや
ストレスはありますが、
今の自分なら、
「1日寝たらスッキリする」や、
「行動したら自分で解決できる」程度のものなので、1年前と比べたら随分、変わったな〜と、しみじみ思います。
以前、お伝えした職場
(○○市○○○○センター)には図書館があり、
毎月書評を書くのが仕事なんです。
「こころ」に関する書籍を沢山置いています。
今、読んでいる本が、
『「うまく相談できない自分」にサヨナラする本』というものなんですが、「相談する相手を間違えないこと」という内容があります。
改めて、あの時、
脇山さんに相談して良かったな、と。
ふと思ったので、メッセージを送りました。
当時の私にとって、
決して安い額ではありませんでしたが、
「生きたお金の使い方」が出来たと思います。
カウンセリングのハードルが低くなって、
思い詰める前に相談する人が
どんどん増えたらいいのになぁ。
これからも、脇山さんの活動を応援しています!
セラピストからのコメント
今回、このメールをいただいて、
「本当に一年前とは変わったな~」と
私もしみじみ思いました。
セッションを始めた頃は、
過去の記憶と
今の苦しい状況、
そして未来への不安、
そのすべてが一気に押し寄せて
苦しんでいらっしゃいましたから。
セッションの合間に
ひんぱんにLINEでやりとりをして、
その押し寄せてくる波に
のみ込まれないよう
二人三脚で乗り切りましたね。
その時は
おぼれそうになりながらも、
なんとか顔を水面に出して息をつく、
みたいな繰り返しでしたが、
セラピーの間に出てくる感情の波は
けっして悪いものではないんです。
そのアップダウンの繰り返しが
心の舵取りを身につけるエクササイズになるんですね。
そうやって身につけた感覚は、
しばらく経つと信じられないくらいに
心を変化させる、
とあらためて感じさせていただきました。
今のお仕事を楽しみながら
やっていらっしゃるようですね。
でも
多くの人に読まれる文章を
継続して書くお仕事というのは、
だれでもカンタンに
できることではないはずです。
心が安定して、ご自分自身のことを
しっかり把握していないと、
書くたびにメッセージや表現の基準が
バラバラになってしまいますからね。
そんなことからも
この1年の変化の大きさが感じられます。
また
「相談する相手を間違えないこと」は
たしかに大切かもしれません。
ただ、その前提として、
自分のことをなんとしたい、
救いたいと、
どれだけ真剣に想っているかが
もっと大切になってきます。
その真剣さが伝わると、
相談する人と受ける人の間に
すごい化学反応が生まれます。
そうやって私も刺激されたのだと
思います。
はじめてお会いした時、
セッションに申し込んだ理由の一つに
私のプロフィールの
「こんなことしている場合じゃない病」
に共感したから、
と、言われていていたのですが、
このメールを読んで、
「こんなことしている場合じゃない病」を
完治されたと断言できますよ!
これからも、その手に取り戻した
「本当の自分」を離さずに、
生き生きと、より軽やかに
毎日を楽しんでくださいね!!
すてきなメールをありがとうございました!