プラグマチック(実用的)な日々

行動自粛なのに「幸せオーラ」?

投稿日:2020年3月5日 更新日:

新型コロナウィルスの感染が日本でも広がり始めています。

先週末、安倍首相が国民にむけて休校やイベント自粛を呼びかけました。

それを聞いて、もはやただ事ではないと感じた人も多いようです。

この1~2週間が正念場、ということでした。

 

その影響で、施設の閉鎖、イベントの中止や延期があちらこちらで始まっています。

街中もなんとなく閑散として、道行くほとんどの人がマスクをつけて歩いています。

 

ほんとうに、いつまでこの状態が続くのでしょう。

何とか無事に乗り切りたいものです。

 

たそがれ時のシンクロ現象

 

さて、首相演説があった翌日、所用のため早めに帰途につきました。

夕暮れ時の少し前、

宅地造成されて家が立ち並ぶエリアを通っていると、はるか先に4人ぐらいの集団が歩いています。

近づくにつれ、それが家族だとわかりました。

 

お父さん、お母さん、中学、高校ぐらいの子供2人。

急ぐことなく、しゃべりながらゆったりと歩いていきます。

お父さんはだまっていますが、うれしそうな顔をしています。

子どもたちも、この年頃にはめずらしく、両親の周りではしゃいでいます。

近くのスーパーへ行く途中なのか(家族全員で?)、でも、歩くこと自体を楽しんでいるという風にも見えます。

お正月に初詣へ向かう時のような、平和でほのぼのした空気、と言ったらいいでしょうか。

 

こういう家族って、最近あまり見かけないな、と感じながら横を通り過ぎました。

 

すると、

しばらく行った先に、まったく同じ構成の4人家族が歩いていました。

人通りのない菜園の側の道を、話をしながらブラブラと歩いています。

こちらも同じように、お父さんがうれしそうな顔をしています。

家族全員がこの時間を大切に思っているのが見てとれました。

 

これは何かある、、

 

ワタシは、二度同じものに出くわすと、これは何か匂うゾ、と考えるクセがあります。

 

この2組の家族の「幸せオーラ」。

新型ウィルス対策と、この「幸せオーラ」は関連がありそう。

 

大げさに考えなくても、理由は単純かもしれません。

どこにも行けない、

気持ちはなんとなく不安、

ふと気づくと、いつもすれ違いばかりの家族が全員そろっている。

予定もキャンセルになったし、自然と家族の距離が近づいて、ぶらっと散歩でもするか、という具合になったのではないでしょうか。(あくまで想像ですが)

 

最近は、大人は大人で忙しいのが当たり前、子どもも塾や習い事やクラブ活動などなどで、余裕がなくなっています。

休みの日でも、テーマパークに繰り出したり、どこかへ出かけて動き廻ることが増えました。

 

ふと考えてみると、

私たちはいつのまにか、スケジュールの詰まりぐあいが、生きがいのバロメーターになっていないでしょうか。

よろこびや楽しみにしても、自分で見つけるより、メディアやエンターティメントから与えてもらうもの、という意識はないでしょうか。

それが行き過ぎると、大切なものを置き去りにしてしまうような気がします。

 

こういう状況になって、2組の家族のように幸せを感じる人たちもいれば、反対に家庭の問題に直面する人たちもいるでしょう。

どちらにしろ、大切なことに向き合う機会が増えるのは確かなようですね。

 

あなたの「らしさ」度は?

発達心理学という分野で有名な、エリク・H・エリクソン博士という人がいました。

エリクソン博士は、

「親らしい親」「子供らしい子供」「自分らしい自分」を認識できなくなると、アイデンティティが危機におちいり、さまざま心の不調をきたす、ということを説いています。

アイデンティティとは、自分は自分、という自覚、平たく言えば「自信の源」みたいものでしょうか。

アイデンティティという言葉自体を世界に広めたのも、エリクソン博士です。

 

その「らしさ」はどうやって認識するのでしょうか?

「らしさ」とは、世間的な平均点、という意味ではありません。

本当の「らしさ」は、その人の個性が核になります。

「らしさ」の表現は個性そのものです。だから、一人ひとりが自分なりの「らしさ」を育てていく必要があります。

それは、実際に対人関係の中で培われます。

ろくに子供と顔を合わせないのに、子育て本とかの知識を頭に詰め込んでも「親らしい親」にはなれません。

むしろ情報過多、スケジュール過多を抑えて、人と向き合う頻度を増やす方が「らしさ」を育てることになります。

だから考えようによっては、今回の騒動も、そんな「らしさ」を見直すきっかけを与えてくれているのかもしれません。

 

ここにも「幸せオーラ」が、、

 

昨日、予定の空いている時間帯に、江戸川の河川敷へ行きました。

夕陽を眺めていると、後ろを歩く人の声が聞こえてきます。

偶然すれちがった初対面の人同志が、ペットや子供の話題をなごやかに話していました。

別にめずらしくないことかもしれませんが、その時にも「幸せオーラ」の匂いにピンときました。

今回の行動自粛の本来の目的は、人と人の接触を減らすことです。

でも、同じ不安を抱いていると、一体感のようなものが生まれて、かえって人と人との垣根が低くなるのかもしれません。

 

捉え方を変えてみると、行動自粛の中でもあらたな出会いが見つかるかもしれませんね。

 

しかし、健康な人がマスクを使うのは、花粉対策だけにしたいものです。

この騒動の一日も早い収束を願っています。

 

おわり

 

あなたとお会いできることを楽しみにしています。

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