『天地遍路』のブログ

伊予路を行く④ 〔雨の大洲城〕

投稿日:2018年5月13日 更新日:

 (卯之町⇒ 大州市⇒内子町)

朝から厚い雲に覆われている。今日は一日中、雨になりそうだ。

 

 

7時に出発。

今日の宿の予約がまだ取れていないが、できれば40キロぐらいほど移動したい。

出発の時からポンチョを着て出かける。

今まで雨の日は横殴りの豪雨ばかりだったから、たまにはしずかな雨の中を歩いてみたいものだ。

 

途中、菅笠のビニールカバーが付いていなかったのに気づく。

リュックのどこを探しても見当たらない。

コンビニの前で荷物を全部出して探したが、結局いつもの定位置にあった。

 

麦が実っている。まだ青い。

 

 

1時間位して、パラパラと小雨が降り出した。これぐらいだったら、良いお湿りだろう。

 

 

国道の車の通る横を、ずっと歩く。
旅の初めに書いた通り、いつも歩いている時は、三つの真言を唱えている。

初めの頃は、真言を一つずつ限りなく唱えていた、しかしそれだと、気がそれやすく、他のことを考えている場合があるので、今は10唱から30唱ずつ順番に唱えることにしている。

 

 

意味不明なものを発見。

どう見ても、中身のない電話ボックスなのだが。

それじゃあ、何のためのボックスなのだろう?

 

 

かまぼこ製造工場を2つ通り過ぎる。かまぼこや練り物はこのあたりの特産なんだろうか。

 

今日の唯一の登り坂の鳥坂峠に近づいてきた。

峠道を越えるかトンネルで行くかを考えているうちに、いつの間にかトンネルにたどり着いていた。

今日は雨なので峠道はかなり大変だろう。

迷わず全長1.1キロのトンネルのトンネルを通ることにする。

歩道はない。

 

トンネルを抜けてひたすら国道を下る。雨の日はすぐに疲労がたまる。

1時間ちょっと歩いて休憩を取る。

 

希望の場所の宿は取れなかった。6キロほど手前の宿を予約する。

 

またひたすら歩く。

しかしながら、とても交通量の多い国道だ。カーブが連続していて、歩道は片側しかなく、時々道路を横断しなければならない。

横断しようとすると、途切れなく車が走ってきて、かなり待たされる。

小走りで渡らないと、カーブの後からまたすぐに車がやって来る。

信号がまったくないため、皆、けっこう飛ばしている。

 

そのうち大洲の旧市街に入った。

古い家並みが並ぶ。

昔の表通りだったようで、それぞれの家にお店の名前は書いてあるのだが、ほとんど、普通のの個人宅になっている。

普段は開いていて、今日は日曜休みの所が多少あるにしても、商店街としてはさみしい感じがする。

 

 

その後、また国道に出て大洲の新市街に入る。

ちょうどお昼時になったが、雨が降っていると屋根がなければおにぎりが食べられない。

ファミレス形式のお店は軒並みあるが、日曜の昼とあって、車で食べに来た客でどの店も満杯。

丸亀製麺の店も店内でズラッと行列が出来ている。

 

びしょ濡れのポンチョとお遍路スタイルで、地元の人で混んでいる店の中にはなかなか入りにくいものだ。

屋根のある休憩所も、入れる店もなく、まっすく続く渋滞の車の横を1時間ぐらい、ひたすら歩き続けることになった。

いつも、のどかなところを歩き慣れていると、かえって街中の方が、困ることもある。

 

どこまでいっても車の渋滞の列。

 

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この風景は全国どこでも変わらないな、と思う。

休みの日、渋滞の列にがまんして、全国同じ味付けのチェーン店に入り、店の前でまた行列に並び、テレビで流行っているメニューを食べる。

それぞれの地方には地産地消のおいしいものがあるはずなのに、宣伝やイメージに踊らされて、地元の人が自分の土地のおいしい食べ物を忘れがちになっていないだろうか?

 

結局、市街地の端でコンビニの軒下を見つけて、おにぎりを食べる。

 

しばらく歩くと、大洲城が見えてきた。

 

 

城下町の名残だろうか、ここも古い町並みが続く。

 

 

ギフトショップの店頭で。

名前からして、郷土愛にあふれていそうな歌手の人だ。

 

 

この看板は写真に撮らずにはおれなかった。なにが満点?

 

あのー、著作権についてのお考えは?

 

このあたりは、興味をそそる看板が沢山ある。

 

また雨がたくさん降ってきた。

 

今日、初めての土の道。アマガエルの合唱と小鳥のさえずりが聞こえる。

靴がぐしょぐしょになったが、気分は良い。

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弘法大師ゆかりの地とされている「思案庵」というお堂があったが、ガイドブックには何も記されていない。

そこかしこにお大師様ゆかりの地がある。

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今日の宿のある、内子という町に入ったら、古い建物などがきれいに保存され、町全体が観光地になっていた。

知らなかった。

大正時代に建てられた、内子座という、歌舞伎や演芸を行う芝居小屋が今も続いている。

歌舞伎役者の公演なども現在もやっているらしい。

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趣きのある古民家がたくさんある。

昨日のテレビ番組でも、外国人で日本の古民家が好きな人が多く、町屋カフェなどが人気だと言っていた。

 

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午後4時前には宿に到着。

下で喫茶レストランを経営していて、2階が宿泊用になっている。

となりの部屋とは、吹き抜けでつながっている。

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これを書いているPCのキーボードの音も、となりに聞こえないかと気になってしまう。

 

あなたとお会いできることを楽しみにしています。

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